最初に明確にしておきたいことは、客席側に対して何を提示したいのか、ということです。

例えば、自分が一生懸命ピアノを弾いている姿を見てほしい、とします。

この場合は、自分の実力を100とした場合、200以上の曲を選ぶのがいいでしょう。

譜読みもままならないような曲がいいかもしれません。

本番では、当然スラスラ弾けません。

あっちを間違え、ここで止まって次がわからなくなり、なんてことを繰り返すでしょう。

しかし、舞台上で、ピアノの前に座って、何とか最後の音までたどり着こうと必死になっているあなたの姿は、まさに一生懸命ピアノを弾いている姿そのものです。

では、自分の音楽をみんなにも聴いてほしい、という場合。

この場合は、自分の実力を100とした場合、60ぐらいの曲を選ぶのがいいでしょう。

そして、ワンフレーズごとに時間をかけて練習し、ご自身の音楽を隅々まで織り込んでください。

実力の6割で演奏可能な曲です。

舞台上で緊張したとしても、たかが知れています。

それを、舞台上では、普段弾いているテンポの93%くらいの速さで弾きます。

客席側は、あなたの演奏に聴き入ってくれることでしょう。

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