バックハウスの流儀に倣い、ハノンのNo.39、No.40、No.41を通して弾くということをおすすめします。

通して弾く際の速度ですが、これらを弾いたことが無い場合は、ハノンに記載されているテンポの上限を目標にすることをおすすめします。

ベートーヴェンの3大ソナタ、ショパンやリストの作品の演奏を目指す方は、No.39、No.40、No.41の全てを、最低で4分音符=176で弾いてください。

ある日、たまたま176で上手く弾けたというのはダメです。

毎日、歯を磨いたり顔を洗ったりするのと同じような感覚で、毎日176で弾くのが当たり前というところまで練習してください。

176の根拠は、ショパンのエチュードです。

作品10のエチュードには二分音符=88の記載が複数回登場します。

アルペジオで有名なOp.10-1には、4分音符=176とあります。

バラードの1番や、英雄ポロネーズに出てくる、音階の高速パッセージは、さらに倍くらいになります。

そこから、最低を176としました。

最低が176なので、目標を200に設定しておきたいところです。

普段から、No.39、No.40、No.41を四分音符=200で弾けるようにしておけば、音階の高速パッセージを余裕をもって弾くことができるようになります。

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